今回はリグの入れ方を書いていきます。
①ボーンデータのあるレイヤーとリグを入れるもの(今回作ったTシャツ)があるレイヤーを表示させます。
②Tシャツを選択してからボーンを選択します。
このとき、ボーンデータはオブジェクトモードにします。
③表示モード切替の左にある「オブジェクト」から親を選択して「セット」→「アーマチュア変形」
→「空のグループ」を選択します。
この時点でボーンを動かすとシャツが追従します。ボーンを選んでポーズモードを選択して適当にまわすと多分感動しますw
ただ、この時点だと変な追従をしてくることが多い上、1から調整するのはとても面倒なので、
デフォルトボディーにあるウェイトのデータをシャツにコピーします。
ここで以前導入したコピーボーンウェイトを使用します。
今度はボディとシャツのレイヤーを選択します。
最初にコピー先(シャツ)を選んで、ボディーを選択します。どちらもオブジェクトモードで選択します。
選択したら左のツールバーの下にあるCopy Bone Weightsをクリックします。
ウェイトコピーするために処理がかかるらしく少しフリーズしますが少し待てば動くようになります。
コピーが完了したらボーンを回して見てください、先ほどは腕のボーンを回すと全体が歪んでたりしたのが、ボーンの周辺だけ動くなど、だいぶよくなると思います。
リグを入れる前後でモデルが変形するので胸やお尻、肩がはみ出てる場合は修正してください、辺を増やしたりしてもウェイトが消えることはありませんのでご安心を。
この状態でdaeファイルでエクスポートしてSLに上げることも可能ですが、まだ細かいところで変なところとかがあったりするのでウェイトペイントを行うほうがいいです。
ウェイトペイントについては次回解説します。
今回はここまで~
9 年前
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