テクスチャを張る前にまず、モデルにどのように張るかを設定しなければなりません。
要は服の型紙のようなものを作らなければなりません。
型紙を作るためには境界を作らなければならないので、境界の作り方を画像を交えて解説します。
今回は簡単に前後と襟のみで分割します。画像のように頂点を選択してCtrl+Eでメニューを表示させてシームをつける、を選択します。
シームを設定した部分が赤くなります。
シームが閉じていないと境界分けが出来ないのでへんなところでシームが終わってないか確認してください。
この後、オブジェクトモディファイヤーのミラーと細分割曲面を適用します。
理由は、ミラーの適用前だと左半分のテクスチャマップしか出来ないこと。
細分割曲面適用前後でテクスチャマップの範囲が変わってしまうこと、などがあります。
というわけで、ミラー、細分割曲面の順で適用させます。適用させるときはオブジェクトモードで行います。
適用させました。今後は左側をいじっても右側には反映されませんのでご注意を!
次にテクスチャマップを作るのですがその前に、ブレンダーの作業ウィンドウを分割します。
参考画像では既に分割してますが、その方法を書いていなかったのでそのやり方を載せます
と、こんな感じになりました。
これで準備できたので、モデルを展開します。
展開するモデルを編集モードで全選択してUキーを押して展開をクリックすると
UV/画像エディターに型紙みたいな感じに展開されたモデルと言うかシーム分けされた面が表示されます。
今回はここまで~、次回はテクスチャマップ作成を解説します
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